【空前絶後の名刀展】日本刀物語に行ってみた

2017年8月17日

お盆休みを利用して、富山県にある『森記念秋水美術館』で開催中の日本刀物語に行ってきました。六十振りの重要美術品が一度に見られるとあって、子どものように胸を躍らせながら車を走らせました。

さて、到着したときには多くの人が並んでいました。刀剣ブームは未だ根強く、女性の方も多くいました。
ちなみに私は今回で二度目の観覧でして、実は八月の初めに展示品が入れ替わっています。
最初の観覧時に図録を購入しているのでそれを片手に回ろうとも考えましたが、さすがに邪魔になるか、と思い断念しました。

美術館内では、豪華絢爛な刀剣が目に飛び込んできました。以前にも京都国立博物館の展覧会にも行ったことがありますが、比べ物にならないくらいの刀剣の数でした。
特に惹かれたのが『刀 無銘 伝義弘』です。前回でも書いた『郷義弘』の打った刀の一本です。
思わず「お化けだ・・・」と呟いてしまいました。刀剣愛好家や刀屋でも見かけることが少ない一本ですので、しばらく立ち止まって眺めていました。
ちなみに、郷義弘の作品は国宝指定品二口、重要文化財指定品五口、重要美術品五口存在しており、国宝指定の『稲葉江』と『富田江』の二口は、出来が良く義弘の技術の高さが伺える作品のようです。
他にも、明智光秀が所有していた『刀 無銘 伝近景』や『刀 銘 長曽袮興里入道乕徹(虎徹)』『太刀 銘 国永』などもあり、一日中見ていて飽きないくらいの作品ばかりでした。

森記念秋水美術館で開催中の、空前絶後の名刀展・日本刀物語は九月末日まで開催されています。
皆さんも休日を利用して伝統文化の日本刀に触れてみては如何でしょうか。