困った!遺品から日本刀が出てきた時の対処法は・・

2017年8月14日

遺品を整理していていると、思いがけない品物が出てきて対処に困る事ってありますよね。
それが特殊なものである場合、一体どこに相談するべきかわからないといった事態になりがちです。
最近よく耳にするのが、日本刀が出てきた場合です。
バブル期に購入した方々が亡くなって遺品から出てくるケースが多いようです。

日本刀の取り扱いがわからず放置されている場合もあるかと思いますので、その対処方法をまとめてみました。

1.日本刀が見つかったら、まず「最寄りの警察署」に電話しましょう。
※必ず先に電話してください。持ち歩くと銃刀法違反になります。

「遺品の中から日本刀が出てきました。発見届を出したいのですが?」と伝えましょう。
そうすると発見届提出までの指示がありますので、それに従いましょう。
この時点で、ひとまず銃刀法には抵触していない状況確定です。

2.発見届が受理された後、地元の教育委員会にて美術品としての登録を申請します。
教育委員会に「日本刀の審査をしてほしい」旨を伝えます。
指示がありますので従いましょう。

各地の教育委員会では定期的に審査会が開かれていますので、その審査を通過すると登録証が発行されます。
※当該品の状態や教育委員会の基準(それぞれの委員会で異なるようです)によっては、審査不通過となる場合があります。

3.登録証が発行されれば、ようやく売却や譲渡、所持が可能となります。

売却する場合は信頼できる刀剣専門業者に相談しましょう。
専門業者以外の場合、査定金額が低くなる事があります。